奥日光夏から秋へ

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まだ緑の森が生い茂る奥日光戦場ヶ原。しかしよく見ると、薄っすらではありますが、草の先端が枯れ始めてきています。

 

今月、秋本番を迎えた奥日光を取材してきました。

すっかり紅葉で彩られた秋の奥日光をご紹介する前に、先月1日に早秋の戦場ヶ原を歩いてきた写真をお届けします!

まだ街中では初夏の装いが残る9月初旬でしたが、一足先に奥日光では秋を向かえようとしていました。

奥日光の秋は草紅葉から始まると言われています。

初夏、戦場ヶ原に咲き誇っていたピンクの花、ホザキシモツケが枯れ始めてくると、

茎や葉が色づいてくるため、湿原一帯は赤やオレンジ色に染まっていくのです。

そして草紅葉が終わりに近づいてくると、森の木々たちが紅葉し秋本番を迎えます。

どのように景観が変わっていくのかを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

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早秋の戦場ヶ原。薄っすらと湿原中央部が茶褐色に変わり始めていました。

下草で覆われて見えるのは湿原を代表とする花、ホザキシモツケです。初夏には美しいピンクの花を咲かせます。

 

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戦場ヶ原、湿原中央部分。周囲はホザキシモツケの群生で覆われています。遠くにはフライフッシュングを楽しむ釣人の姿も。

 

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中禅寺湖に注ぐ川、菖蒲清水。奥日光のなかでも極めて美しい清流の一つです。

この日訪れたときには、まだヒメマスが遡上していませんでした。昨年の秋、この小さな川では何千匹もの鱒が遡上を繰り広げていました。

 

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菖蒲清水の上流部。水底には湧き水が流れており、水草のバイカモの姿も見られます。

水温は真夏でも6度ととても冷たいのですが、潜ってみると、竜宮城のような美しい世界が広がっています。

 

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小田代ヶ原に向う途中にはミズナラの森が広がります。湿原では草紅葉が既に始まっていましたが、森の中はまだ初夏のような装いです。

 

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まだ9月に入ったばかりというのに、奥日光上部に位置する湯ノ湖湖畔の森では、一足早い紅葉が始まっていました。